夏休み中に農業クラブが夏季研修会に参加しました!

8月19日(月)から 20 日(火)にかけて、国立磐梯青少年交流の家で、 夏期研修会が行われました。昨年度までは、新型コロナウイルスの影響で宿泊ができませんでしたが、今年度からは宿泊ありの開催となりました。研修会の1日目は、各高校の農業クラブの方達との交流を深めるため、樹木オリエンテーリングやキャンプファイヤーなどを行いました。

今回の研修の決意表明をしている様子

各学校の代表生徒が火をつける棒を持ち、皆さんの前で本研修の決意表明を行いました。「他の学校の生徒と仲良くなり、夏の思い出を作る‼」や「積極的にいろんな人と話し、農業クラブを盛り上げる‼」など熱い思いを伝えてくれました。

キャンプファイヤーの様子

暖かい火を囲み、マイム・マイムやじゃんけん列車、ハンカチ落としを行いました。特にじゃんけん列車は大盛り上がりで、白熱した戦いが繰り広げられました。対面開催ならではの交流を通して、互いに仲を深めることができた1日となりました。

2日目は、各学校の農業クラブの活動紹介や、各分科会テーマに応じて意見交換をしました。テーマは、「農業高校にしかできない地域との連携はなにか。」「クラブ員としての意識を高め、自主性を育むにはどうすればよいか。」「小中学生に農業高校の魅力を発信し、未来の農業高校生を増やすにはどうすればよいか。」の3つでした。意見交換後は、模造紙に考えをまとめ、各班ごとに発表を行いました。

発表準備をしている様子
発表している様子

各校の取り組みや課題なども共有することができ、新しい発見もたくさんありました。今回の研修の経験をもとに、これからの修明高校農業クラブ活動に生かしていきたいです。

※農業クラブとは?
高等学校で農業を学ぶ生徒により、自主的な活動を通して、充実した学校生活を送るために活動している組織です。科学性・社会性・指導性の向上を目標に活動しています。