勇気を出して!よりよい社会づくりのために『サマーショートボランティア』
7月28日、東白川郡4町村主催の「令和5年度サマーショートボランティアスクール」の開講式・事前研修が、棚倉町保健福祉センターで行われました。
修明高校からは、ボランティア愛好会の生徒を中心に9名の生徒が参加しました。
はじめに、アイスブレイクとして「新聞紙タワー」を作りました。
チームで、話し合い、協力して、
できるだけ高いタワーを新聞紙で作っていきます。
この活動を通して、他校の生徒さんとも打ち解けることができたようでした。
次に、「ボランティアってなんだろう?」という講義を受けました。
講義では、ボランティア活動のポイント、ボランティア活動を行う際の7つのルールなどを学びました。
ところで、ボランティアの語源を皆さんはご存知でしょうか。
ボランティアの語源は、ラテン語で【自由】・【正義】・【勇気】を意味する『ボランタール』と言われています。
ボランティア活動とは、
自由や正義のために、またよりよい社会づくりのために、勇気を出して自ら活動すること
を言います。
そして、活動先の説明を受けた後、活動施設へのプレゼント製作に取り掛かりました。
今回製作したのは『PPテープで作る金魚』です。
作り方の説明書を見ながら、
分からないときはお互い助け合いながら、
心を込めて丁寧に金魚を作成していました。
この事前研修の後、
生徒たちは幼稚園やこども園などの各施設に分かれて2日間のボランティア活動を行います。
よりよい社会づくりのために、勇気を出して活動する皆さんを応援したいと思います。
こちらは棚倉町社会福祉協議会で実習している
国際医療福祉大学4年生の学生さんです(写真左)。
彼女は修明高校の先輩です。
彼女も高校時代はボランティア愛好会で
サマーショートボランティアに参加していました。
生徒たちをさりげなくサポートしてくれて、
とても頼もしかったです。