新入生の入学から１週間が経ち、学校もにぎやかになっています。
４月１７日(水)より、文理科(２、３年)、文理探究科(１年)で７校時の授業が始まりました。

今年度より新学科、「文理探究科」となった１年生は初めての７校時目。
「公共」の授業です。

９名という少ない人数ですが、全員の顔が見える独特の座席で、和気あいあいと授業を受けていました。
初めての７校時でしたが、疲れた様子を見せることもなく、先生の話に熱心に耳を傾けている様子は、今後に期待が持てます！

１０名が進級した２年生は、「論理国語」の授業です。

昨年度も１年間７校時を受け続けてきた２年生は、慣れた様子で集中してノートを取る様子が見られました。
ぜひ今後、１年生に７校時まで集中して授業を受ける極意を伝授してもらいたいですね。

最高学年となった３年生は、文系、理系に分かれての授業となります。
文系は、「文学国語」の授業です。

授業内容は中島敦の「山月記」。近くの人と話し合ったり、自分で調べたりしながら、熱心に課題に取り組んでいました。

理系は、「理数数学特論」の授業です。

授業内容は「積分」。難しい数式が黒板にびっしり書いてあります。生徒は２名のみですが、意欲的に先生の話を聞き、必死に理解しようとしていました。

１、２年生は月、水、金の週３回、３年生は月、水の週２回、７校時授業を行っています。進路希望によっては、７校時のない日も課外授業に取り組んでいる３年生もいます。
他学科よりも授業が多く、部活動にも遅れて参加するなど大変な面はありますが、その分多くのことを学習できます。ぜひ年度末まで、集中して授業を受け続けて欲しいですね。
皆さん、頑張りましょう！