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京都教育大学名誉教授の村上忠幸先生、来校!探究活動の指導に関する教員向け研修会を実施

本校は、次年度より「文理探究科」を新設します。
※文理探究科の紹介

この学科では、探究活動に力を入れたカリキュラムが展開されます。

そこで、文理探究科を担当する全教員が探究活動についての理解を深めることを目的として、教員向けの研修会を実施しました。

研修会では、
京都教育大学名誉教授の村上忠幸先生より、
ご講演をいただきました。

村上忠幸教授の講演の様子。

講演「新しい時代の探究と教師力のすがた」

前仮設段階を考慮した探究過程を力説する村上教授。

「マルチプル・インテリジェンスMI解説とグルーピング」

MIを活用したグルーピングの様子。
MIによって導き出された教員の特徴が、まるで「よく当たる占い」のように一致していました。

探究活動「 紙コップの不思議を探る」

探究活動に集中する先生方 その1
探究活動に集中する先生方 その2

省察「デボノの帽子」

デボノの帽子を用いた振り返りを体験する先生方
振り返りを行っている会場の様子。笑顔が多くみられました。

研修を受けた教員の感想(一部抜粋)

教員A
探究は成果ではなく過程から学ぶことを体感できた。
紙コップの探究の過程で思考が爆発(脳みそがオーバーヒートしました…)し、協働が深まりました。

教員B
探究のプロセスを実際に体験できて、生徒へどのような指示をして導けばよいのか、少し分かった気がしました。
新たな知見も得ることができました。

教員C
様々な視点で話し合い、課題解決に取り組む楽しさを改めて感じることができた。
今後に生かしていきたい。


村上忠幸 先生、
お忙しい中でのご来校、ご講演、本当にありがとうございました。
先生のご講演を生かして、
今後の新学科設立に向けて、励んでいきます。

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